2年目を迎えた湘南国際マラソン。
昨年の台風で西湘バイパスが大破した影響で今年はスタートを江の島から大磯に変更。
コースもフルマラソンが距離的にとれないので30キロでの開催となった。
参加者数は昨年を上回る12000人。
西湘バイパスが人で埋まりました。
昨年はボランティアで参加、第4関門(38キロ地点)でタイムオーバーの選手の
ゼッケンとICチップを剥奪する辛い役でした。

今年は啓子が11月にいきなり閃き「湘南マラソン出よう!」!
200メートルも走れない状態での大胆な発想。
茅ヶ崎や平塚の友人達に声かけたらなんと18名がエントリー希望。
チーム・ドラゴン・ミルキーウェー誕生です。

万歩計をつけて日々歩き始めていたのである程度脚力は回復していましたが
走り続けるのは不安いっぱい。
12月にまずシューズを買って、家から江ノ電の駅までの200メートルにチャレンジ。
途中で息が上がって歩き出す始末!
何度かのチャレンジで駅まではクリア!
今年の1月には橋までの400メートル、海までの800メートルと少しずつ距離を伸ばし
2月にはなんと2キロをノンストップで走れるようにまでなりました。

2月25日には茨城県結城市で開催された「シルクカップロードレース」の5キロに足慣らしでエントリー。
無事完走。でもチーム・ドラゴン・ミルキーウェーはなんとラストスリー独占。
啓子はラスト2でした。でも5キロ完走という大きな自信が得られました。

湘南国際マラソンまで2週間と迫った3月上旬に琢磨 仁は喉のリンパにウィルスが入り発熱!
熱が38度、下がっても37.2度のあたりを上がったり下がったり。
仕事の時は不思議に下がってもう大丈夫と思うとまた熱が一気に上がって!

寝たり起きたりの日々で医者からはドクターストップ!

1週間前の3月9日(日)にはFMヨコハマの人気番組WE LOVE 湘南の湘南マラソン特集があり、
湘南自遊人のコーナーに出場者として出演。
にわかアスリートでとても皆様の前でお話しなんか...。申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

放送後には熱も収まり、本番前の木、金、土はウクレレワークショップと、ライブ2連チャン。
土曜日のミルクホールのあとでもまだ出場には踏み切れず!!

16日の朝、5時半に目覚めたらなんかパワーが!
よし走るぞ!!でもスタートだけ味わって 折り返し地点でリタイア。そんなシナリオでした。

大磯の友人の家に車を駐めて歩いて20分ほどで会場へ。
これだけで汗びっしょり!すっかり疲れて大丈夫かなぁ?

不安いっぱいでスタートラインへ!自己申告で並び順が決まります。
ずーっと後ろの10キロ1時間20分というところに皆で移動。
この辺は意外とまばら。平和な雰囲気です。
9時にスタートのホーン!がなるはずでしたがその前の車いすのスタートでもホーンが鳴らず。
スターターの方が鳴らないかもしれないので気にせずスタートしてくださいと言っていたそうです。
いいですねぇ!湘南スタイル!

スタートラインに近づくと横から並びきれなかった方達がどんどん合流してあっという間に大混雑。
3日に走って以来なので体が重く、大丈夫かなぁ?どこまで走れるかなぁ?

西湘バイパスは自動車専用道路ですが測道があり、多くの方が応援に来てくれていて
その応援に後押しされていつの間にか体が軽くなっていました。
鉄製の柵の間から小さなな子が一生懸命手を差し出していて
手に何か持っているのが見えたので慌てて引き返すと手にはチョコレートと飴が!
ありがとう!って言って受け取ると「もらってくれたぁ!」と嬉しそうでした。

海岸沿いに走るので波の音が聞こえてきます。
ゆったりとした流れに包まれ、楽しさがこみ上げてきます。

マラソン大会では1キロごとに表示があり、アスリートの皆さんは自分のラップを確認しながら走りますが
いつまで走っても1キロの表示が無く、こんなに1キロって遠かったかなぁ?

折り返しが4キロ(これもはっきり表示がないので)地点ですが、その手前大磯漁港のあたりに
5キロ地点の表示が!一瞬やったー、でもすぐにうそだぁー!!
折り返し前に5キロのはずありません。たぶん反対車線(折り返し後)だったら合ってると思うのですが!
これまた湘南スタイル!

折り返し地点は西湘バイパス終点の坂を下りきったところ。
すぐに急なのぼり坂。
昇ってしばらく行くと給水所。ゆっくり休んで水分補給。
海風が爽やかですごく心地良かったです!
給水所ではプラスチックのカップも使われていました。
「エコ・フレンドシップ」がテーマの今大会。
これっていいのかなぁ?
後で聞いたら本格派のアスリート達は紙コップをつぶして走りながら口に流し込むそうですが
プラスチックのコップはつぶすと割れて、切り口で口を切ってしまったとの事。
スポンサーからの提供品かもしれませんがアスリートの身になって用意して欲しいですね!

給水所の手前あたりから練習不足の影響で股関節に痛みが。
だましだましゆっくりとしたペースで走っていると反対車線を30キロのトップランナーが
すごいスピードで駆け抜け、やがて道路がアスリート達で埋め尽くされました。

10キロの後ろの方は人も少なく歩いたり、走ったりのんびりとしたムード。
ボランティアのスタッフにあとどのくらいと聞くと「後2キロ」
でもう少し行ってまた聞くと「2,3キロ」
またまた湘南スタイル!!

結局最後までキロ表示はありませんでした。
これで公認コースとは?
運営もアバウトな湘南スタイルなんですね!

最初のコース設定ではスタート地点から測道に入りゴールでしたが、
コースが変更になり更に二宮方面に行き折り返し、ゴールへと変更になりました。
これが辛い!!

ゴール横目に遙か彼方の折り返し地点目指します。
ここで併走していた啓子と別れスピードアップ。
折り返し後ゴールまで1,5キロ(と言ってましたが)、これがゆったりとしたのぼりで
更にゴール直前は急なのぼり。

制限時間の1時間30分以内の完走めざし最後のスパート。
1時間27分でゴール。
だましだまし走ってきた股関節痛が激痛に変わり歩けなくなってしまいました。
ゴール地点で啓子のゴールを待っているとなんと2分オーバーでゴール。
制限時間内では走れなかったけれど、10キロ完走。
すごい快挙です。

エントリーしたチーム・ド
ラゴン・ミルキーウェー13名は何名かは制限時間オーバーでしたが 全員完走。

レース後は会場でのTemiyanライブで盛り上がり、楽しい一日が終わりました。

家に戻った私、琢磨 仁 は股関節の激痛で階段の上り下りもままならず。
痛みを必死にこらえて4時40分からのFM横浜の電話インタビュー。
パーソナリティーの斎藤美絵さんからはスタート直前に応援メールをいただき勇気百倍。
ほんとうに多くの方々の応援で勇気をいただけることを実感しました。

思い切って走って良かったなぁ、とつくづく思います。

また来年も!是非参加します!!

応援してくださった皆様、心より感謝申し上げます。

あ り が と う

琢磨 仁


Moon  
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