神戸市では、神戸に届けられた援助、励まし、支援などに感謝し、元気になった神戸から「ありがとう」の心を届けようと神戸21世紀・震災復興事業「KOBE2001
ひと・まち・みらい」のイベントが1月17日から9月30日まで全国的に展開されます。たしかに三宮周辺の復興は目覚ましく、とても大地震が直撃したとは思えないほど綺麗な街並みになっています。しかし、家を失い、家族を亡くし、友人や大切な物を失って心に傷を抱えた方もまだまだ大勢いらっしゃいます。こちらから、もっともっと元気を届けていかなければ..。 |
16日の朝から昆陽池公園で会場作りが行われました。地面 にシートを敷き、今年のテーマ「時間の流れ」のデザインに土を盛って仕上げていきます。 | ロウソクの側に置かれた時計の針は地震のあった時間、5時46分を指しています。 今年は平日という事でボランティアの数も少なく、運営がとても大変でした。 |
綺麗に並んだロウソク。風が強く、せっかくつけても風で一瞬にして消えてしまいます。ひたすら人海戦術で祈りを込めてつけていきます。 | 会場全体は広いのでなかなか全部をカメラに納められません。主催者用の脚立から全景をねらってみましたが...もっと広角レンズが欲しい! |
震災の時はまだ生まれてなかったお子さんと、お父さんが祈りを込めながらロウソクの前で静かに祈っていました。 | お子さま連れの方が今年も多く、報道のカメラマンに取り囲まれて、何人かは全国紙の紙面 に載りました。 |
兄弟で一生懸命ロウソクを灯し続けていました。それぞれの思いがロウソクと共に天まで届きますように! | 今年はロウソクの間隔が狭くコートが燃えそうになった方も!啓子がスタッフコートを着てロウソクに灯を灯しています。 |
朝5時46分の黙祷の後も、会場では静かに祈りを込めてロウソクに灯を灯し続ける方がいらっしゃいました。 | ちょっと早起きして学校に行く前に会場に来た高校生の女の子。 |
「震災から生まれた歌」ミニコンサート
1月16日午後3時から5時 旧NHK神戸放送局跡地、特設テント |
朝5時半に湘南を出発、ゆっくり走って2時に伊丹に。昆陽池で赤松君の顔を見て、すぐに三宮のコンサート会場に駆けつけました。当初20分という事でしたがなんと1時間ものコンサート!皆様には湘南の風が届いたようです。 |
震災直後から長田区のカトリック鷹取教会で救援基地のリーダーとしてボランティアをまとめ、被災者の方々の支援を続けてきた大親友の和田さんと奥様(左手前2人目)。この日の朝電話したら駆けつけてくれました。「いつもいきなりの電話で!もう!!」と和田さん!すみません!!!
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ハーバーランドにあるAM神戸のスタジオからは神戸の港が一望。気持ち良いんですね! | 美味しいお蕎麦を食べてハッピーな一時! まっすんが撮ったので写ってません! |
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