神戸の震災直後に「阪神にあたたかシャワーを送る会」の活動でシャワーをを神戸に届けた時に知り合った
ボランティア組織ユー・アイ・アソシエーションの赤松弘揮さんが、震災直後からなさっている慰霊祭に
今年は参加しました。亡くなった方の数だけろうそくを灯しお祈りを捧げるという集いです。
伊丹市の昆陽池公園で1月16日から17日にかけて第4回の追悼の集いが開催されました。
今年はなんと12時間ろうそくを灯し続けるという事で、是非歌をお届けできたらと、機材を車に積んで神戸に向かいました。
とても多くの方が参加してくださり、心のこもった一時となりました。同時にまだまだ残る深い悲しみを感じました。
カトリック鷹取教会でボランティアリーダーをしていた強面の和田さんも駆けつけて下さり、
涙、涙の再会となりました。会場ではパネル展示や、屋台、手作りローソクコーナーとボランティアの皆様が
一生懸命お仕事をされていました。
今回は西宮に住んでいる大親友のシンガーソングライター増田"まっすん"俊郎さんのお宅に
泊めていただき、すっかりお世話になってしまいました。おまけに17日のまっすんが
パーソナリティーをしているABC朝日放送の番組「音グラフィック '99」(日曜日午後3時から5時）で
Half Moon の紹介と「Flower」迄かけていただき、帰路の途中、車で聞いてなんかとても嬉しかったです。

17日朝6時、慰霊祭も無事終了しました。

ろうそくは再生というテーマで ハートの形に並べられ、 日本列島がろうそくで飾られました。	未来を目指してという意味の矢印。	多くの方の祈りと共に ろうそくが灯され続けました。

---