Pilgrimage to Egypt
Egypt Logo Photo by Jin Takuma

CAIRO

カイロに着いた私たちをエジプトのガイドさんは

「エジプトにようこそ!」と迎えてくれました。

カイロのことをエジプトと呼ぶそうです。

エジプトの人口のほとんどがここに住んでいるのだそうです。

新市街、イスラム地区、オールド・カイロ、

そしてピラミッドで有名なギザ。

町の隅々に5000年の歴史が染み込んでいます。

Pyramid & Sphinx

何と言っても驚いたのが交通マナー。信号はありません。あっても誰も守らないのです。
ウインカーも出さずに割り込み、車線をまたいで走り、いきなりの右折、左折。交差点は早い者勝。
ここで運転できれば世界中何処に行っても大丈夫だそうです。
道路を渡るのも命懸け。かっ飛ばす車の隙を見てさっと渡ります。
芸術的なタイミングの取り方です。マネしてみたけれど、全く渡れませんでした。
そして嬉しいのが「エジプシャン・ホスピタリティー」。おもてなしの心がとても細やかです。
初めは町の雑踏と交通マナーにびっくりしますが、次第に心地良さが溢れてくる不思議な町です。

Jin & Keiko 左:ピラミッドに昇ってみました。
以外と急勾配でした。
上まで行くときっと怖いでしょうね!

右:ガイドのイドさん。
日本語がすごく上手。
カイロ大学で考古学専攻
だったので、説明も完璧でした。

Mr.Eido
Matareiya-chapel 左:へリオポリスにある
逃避の聖母教会。
聖母マリアが幼いキリストと共に
エジプトに逃げて来た時に
立ち寄った教会。
ガイドブックにもあまり載っていない。
礼拝堂の壁を飾る壁画が素晴らしい。

左:イスラム地区にあるモスク。
このあたりはお墓が
ずらーっと並んでいました。
4km位延々と続いていました。
お墓といっても家くらいの大きさでした!

Mosk
A Day in Cairo ホテルの部屋から見たナイル川と街並み。
昼と夜ではがらっと景色が代わります。
とにかく夜は騒がしい。
何時になってもクラクションは鳴り続け、
町には人々がどっと繰り出して大騒ぎ。
昼間は暑いので、
地元の人は外に出ないそうです。
そう言えば、泊まっていたホテルでは
結婚式が夜中の2時から始まっていました。
A Night inCairo

Line

Moon Return