神宮 宇治橋・内宮  平成21年11月2日


Photo by Jin Takuma



伊勢の神宮では20年ごとに全ての社殿とご宝物を作り替える儀式「式年遷宮」が平安時代から脈々と受け継がれています。
平成25年(2013年)に第62回の式年遷宮が予定されていますが、それに先立ち宇治橋が新しく掛け替えられました。
前回の御遷宮では私、琢磨 仁がイメージソング「悠久」(作詞 星野哲朗 歌 音羽ゆりかご会)を作曲せていただきました。
昨年夏、宇治橋を訪れると20年を経過した宇治橋は欄干の木が黒く変色し、床板はすり減って凹凸が激しくなっていました。
今回真新しくなった宇治橋は木の香りが心地良く、木肌はすべすべです。
4年後には全ての社殿が真新しくなり、白木の柱が太陽光に反射しピカピカに輝くことでしょう。
宇治橋の下では3日に d-k Live(デジタル掛け軸)を御奉納する友人の長谷川章さんスタッフとが設営中。
今回はご一緒にお酒を飲む機会がなかったのでタコせんべいの差し入れをしました。


Moon  
Return