最新ニュース ホクレア号の紹介 Aloha Hokule'a 鎌倉・江ノ島 横浜寄港 LINK
 


■ News Archives 2007 to 2008



2008年6月7日
(日本時間6月8日)



ホクレアが七里ヶ浜にやってきてちょうど一年目の6月7日(日本時間6月8日)、
サンドアイランドのホクレアを訪ねました。
サンドアイランドは想像以上にきれいな海で、ロコ達のシークレットポイントのようなビーチがあり、
のんびりと家族連れが釣りやマリンスポーツを海を楽しんでいました。
Hawaii Comunication CollegeのMarine Education And Training Center がホクレアの基地です。
この中にPVS(Polinessian Voyage Society)があるのですがこの日は土曜日でクローズ。
ひっそりとした中にたたずむホクレアとの対面は何とも言えない一時となりました。
ホクレアとの 出会いの様子はこちらを!

2008年4月2日

3月27日午後4時12分(日本時間28日午前11時12分)Niu Valley にあるナイノア・トンプソン邸から出火。
5エーカーの広大な敷地にあるナイノア邸は焼失。全ての家財が焼き尽くされてしまいました。
貴重な資料や大切な思い出が失われてしまったのでナイノア始めご家族の心中を思うと心が痛みます。
出火当時は奥様のKathy Muneno さんが在宅でしたが無事に避難。
幸い敷地内の家の方やご家族にはケガもなかったのことで一日も早く心の傷が癒されますことをお祈りいたします。

ナイノアがホクレアと共にが届けてくれたアロハの心を是非ハワイのナイノアの元へ届けたいですね!
祈りとして皆様の思いを届けてください。

詳しくは Honolulu Advertiser のサイトをご覧下さい。動画もあります。

http://www.honoluluadvertiser.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20080328/NEWS13/803280465

KHON2 のサイトはこちら

http://www.khon2.com/home/ticker/17117976.html

2008年2月12日

カマクラ号ファンクラブのカマクラハカ練習会が片瀬のしおさいセンターで2月11日に開催されました。
30名ほどの方が集まってすごい熱気の中でハカの練習とホクレア号の歌、Hokule'a Satr of Galdness のフラの練習が行われました。
今迄何度も練習している方もいれば、始めてチャレンジという方もいて2時間があっという間に過ぎてしまいました。
ハカはすごいエネルギーが必要なので皆さん汗びっしょり。外の寒さとは裏腹に会場はハワイな気分満点。

フラの先生の佐竹祥子さんが私が日本語の詞をつけたHokule'a Satr of Galdness に振りをつけてくれて皆で練習しました。
6月8日には七里ヶ浜に集まってホクレア号1周年をみんなで祝おうという事で練習にも熱が入っていました。
七里ヶ浜のホクレアを思い出しながら一日、思い思いに過ごすなんて素晴らしいですね!

 

フラの練習は KAZUKI & NAOTO の生ウクレレで!仕上げは新しくミックスした、Hokule'a Satr of Galdness のCDにあわせて!!

Polynesian Voyaging Societyのサイトによるとホクレアは地上にあげて修理していて1月26日には修理完了の予定。
4月からは3000マイル(4800キロ)を7ヶ月かけて26地域を巡る航海に出るそうです。
どんな航海になるか楽しみですね!

12月19日



ホクレア号のクルーとして航海の様子を撮影してきた吉田清継さんの映像が番組になって放送が決まりました。
タイトルはテレビ東京年末スペシャル「ALOHA!未来〜ハワイの心、ホクレア号日本へ〜」
12/28(金)の午前11:30〜12:30、テレビ東京での放送です。
ナレーターは油井昌由樹さん、音楽は山内"アラニ"雄喜さんです。

吉田さんとは三崎にホクレアが到着した時初めてお会いしましたが、共通の友人の紹介で一気に親しくなり、横浜寄港時にはいろいろな話を聞かせてもらいました。

撮影のきっかっけは昨年末にホクレア号の航海を知り、映像の撮影スタッフが誰もいないという事を知り全ての予定をアレンジして撮影を申し出たそうです。
航海中に撮影した映像は膨大で、クルーが日本を離れた時に「編集が終わるのは全く未定だよ」と話していました。
かなり大変な作業だったと思いますが年内にホクレア号の航海の映像が見られるのは感激ですね!
クルーとしてしか撮影できない航海中の貴重な映像や日本各地での歓迎セレモニーやクルー達との交流などきっと素晴らしいい内容になっていると思います。是非ごらんになって下さい!!

                

吉田さんの映像で有名なのはBEGINとケアリー・レイチェルのコラボレーションの番組。この中で「Ka no hona pili kai」が紹介されビッグヒットとなりました。
ビギンの3人が歌っている時にアロハシャツの襟が風でひらひら舞っていたのがとても感動的だったと吉田さんが話してくれました。

10月11日
茅ヶ崎のハワイアンテイスト溢れるお店「Ahuahu」でハワイへ帰ったカマヘレ号のクルーとして乗船したあめんぼビーチクラブの剛君を迎え「Welcome Back KAMA HELE」が行われました。 Half Moon ライブと琢磨 仁のホクレア号の写真スライド上映、カマヘレクルーの中野さんが撮影したムービーを見ながら剛君とのトークは大盛り上がり。
この日はHIDE君もご両親と一緒にライブに来て、最後まで楽しんでくれました。

HIDE君作詞の「ひとりじゃない〜E Hokule'a na'u me ke Aloha」はホクレア号がつないでくれた素晴らしい出会いから生まれた曲です。CD化目指してがんばりま〜す!!

トークでは剛君が出航直後からひどい船酔いで5日間寝たきり。最後は熱中症で体が硬直 !やっとの思いで助けを呼び体を冷やして事なきを得たとのこと。
その後も冷蔵庫と冷凍庫が故障したままの出航でほとんどがレトルト食品。かなり辛い食生活だったそうです。冷たいコーラがどれほど飲みたかったか!!って言ってました。
狭い船内で7名が寝起きし、4時間おきに見張りで交代。過酷な航海の中でお互いを思いやる気持ちが芽生え、どこどこにいるときは一人になりたい時だから声をかけないというような暗黙のルールも出来たそうです。
ハワイが見えたとき剛君はちょうど交代で寝ていたのであまり感激がなかったとのこと。
でもハワイへ一足先に戻ったキャプテン・マイクが荒れた海面を越えてクルーザーで迎えに来てくれた時は感動だったそうです。ロープを渡し冷たい飲み物が届きみんなで乾杯するシーンはぐっと来る物がありました。

ホクレア号の基地でもあるサンドアイランドにはAhuahuのオーナーのタイセイ君が日の丸を掲げてお出迎えのシーンが写っていて一同大爆笑!!

過酷な航海を終えて剛君が感じたことは親や兄弟、友人、全ての方や自然に心から「ありがとう」という思いだそうです。
それから太平洋で聞いた Half Moon のCDは本当に心を癒してくれたと言ってくれました。

MAHALO  剛君、カマヘレクルー!!

9月15日
ホクレア号がつないでくれた出会いから素晴らしい曲が生まれました。
詩を書いてくれたのは相模原在住のHIDE君。脊髄性筋萎縮症という難病で普段はほぼ寝た状態での生活ですが、すごいバイタリティーで大好きなアーティストのコンサートに車いすで行ったり、パソコンで絵を描いたり、趣味の広さはびっくりするほどです。筋力が徐々に衰えていってしまうのでかすかに動く左手の中指を使ってパソコンで描くアートはとっても美しい世界が描かれています。携帯メールは鉛筆を口にくわえて入力します。そのHIDE君がはまっているのがハワイI!
ハワイアンバンドの カヴァイハエを通じ沢山の出会いを重ねホクレアのことを知ったそうです。私の友人がコンサート会場でHIDE君に出会い、ホクレアが横浜に入港したときに、車いすでも行かれるかなぁ?と電話があり、港湾局の方に伺ったら特別のことは出来ないけれど並んでもらえれば体験乗船は出来るとのこと。
HIDE君がぷかり桟橋に着くとクルーは大歓迎。いろいろ便宜を図ってくれたそうです。そして最高のプレゼントはなんとあのクラブクロウセールをHIDE君のために開いてくれたのです。MAHALO!!

HIDE君がホクレアのことを思って書いた詩が我が家に届いたのはホクレアがハワイへ帰ってしばらくしてからです。
啓子が早速曲をつけました。録音も延び延びになりHIDE君になかなか聞いてもらえなかったのですがHIDE君から家に遊びに来てと招待を受けました。12日家に伺い、HIDE君のベッドの前でギターとウクレレで歌いました。
感動の時間が流れます。
まだ詩にタイトルが付いてませんでしたが歌を聴いてHIDE君が「ひとりじゃない」というタイトルをつけました。
サブタイトルは「あなたの中のホクレア(喜びの星)」 をハワイ語でということになりました。

これからライブでどんどん歌い多くの方にHIDE君のことを紹介できたらと思っています。
是非ライブに来てください。

今日内野加奈子さんから国立科学博物館のスライドショーの連絡が来ました。
15名とは競争率高いかも!
きっと素晴らしい映像が見れます。そして加奈子さんのとっておきのお話が聞けますよ!
国立科学博物館ホームページ:http://www.kahaku.go.jp/

○ディスカバリートーク特別版
「ホクレア〜伝統航海カヌー〜ハワイから日本への航海」
日時:9月23日(日)午後1時〜,3時〜(各回30分,同一内容)
場所:国立科学博物館 地球館地下2階ディスカバリーポケット
講師:ホクレア・クルー 海洋写真家 内野加奈子
定員:各回15名(当日先着順)
対象:どなたでもご参加いただけます(内容は概ね小5程度を想定しています)

9月2日
9月8日に清水の日本平ホテルで開催される「2007中部東ブロックユネスコ活動研究会in清水」でホクレア号の講演を琢磨 仁&啓子で行います。
大会のテーマは「つなげよう未来へ 地球の環境と地域遺産〜明日の子どもたちのために 今私たちができること」。
4月に清水で開催された地球元気村でホクレア号の紹介のレクチャーとFM清水のインタビューでホクレア号のお話しをさせて頂き、それを聴いた実行委員長から趣旨が同じなので是非講演をということになりました。ホクレア号が伝えてくれた自然から学ぶ未来への道についてお伝えできたらと思っています。

8月25日
8月11日に亡くなったホクレア号の初代クルー、Douglas"dukie"Kuahuluのセレモニーが8月24日朝8時(日本時間25日午前2時)にワイキキの Aloha Beach Service Stand 前のビーチ(Duke'sレストランとモアナ/サーフライダーホテルの間)で行われました。沖では6人乗りアウトリガー・カヌーによる散骨が行われホクレア号も沖合に停泊し追悼の意を表しました。
Dukie の名で親しまれたDouglau Kuahuluは ワイキキのビーチボーイとして1955年から2006年まで働き、76年のタヒチへの最初の航海にもクルーとして参加。その後ホクレア号の為にボランティアで多くの時間を費やしました。現在ホクレア号の方向転換用のデッキまで伸びた長いパドル〜ステアリングスィープ(舵)を考案したのもDukieです。今回のミクロネシアから日本への航海の準備も手伝っていたそうです。
5月17日には最初のタヒチへの航海の時のキャプテン、Kawika Kapahulehuaが、7月13日には80年のクルーであり偉大なパドラーMike Tonggと2人のレジェンドが相次いで逝去。ホクレアは素晴らしい仲間を失いました 心よりご冥福をお祈りします。

8月16日
テレビ新広島が制作・放送する、「ホクレア号日本航海 光の海道〜ハワイからの贈りもの〜」のtvkでの放送が決まりました。放送日時:9月16日(日) 夜8時00分〜8時55分です。
また「カマヘレ号」をハワイに送った鯨井さん、森山さんがその報告でハマランチョに出演します。
8月23日(木)12:30〜2;00(午後1時15分頃の予定)。
貴重な航海のお話が聞けるので是非ごらんになってください。

8月7日にハワイで放送されたホクレア号のドキュメント "Hokule'a: Passing the Torch" は内野加奈子さんからとっても良かったとメールがありました。主にミクロネシアの航海が中心で日本の様子は少し出てきたそうです。
これもtvkで放送してもらえたらいいですね!

1995年以来ビショップミュージアムが所有してきたホクレア号ですが、8月22日に所有権がビショップミュージアムからPolynesian Voyaging Society に委譲されます。セレモニーがHawaii Maritime Center で開催されます。

7月31日
ホクレア号のシンポジウムが越中島の東京海洋大学で29日に開催されました。忙しいスケジュールを割いてハワイからナイノアと内野加奈子さん、沖縄からは荒木汰久治君が参加。
「ハワイから日本へやってきた古代式カヌーホクレア号が拓く未来への航路」というタイトルで今回のホクレア号の航海を振り返り、ホクレア号が届け、残してくれた物、未来へつながる道について熱いトークが繰り広げられました。
第1部は前日が遅くて見逃してしまいましたがとても素晴らしいお話が聞けたそうです。
第2部では内野加奈子さんの撮った映像とナイノアによるスターナビゲーションのレクチャー、日本航海を支えたプロセイラーの西村一広さん、海洋ジャーナリストの内田正洋さんのトークがありました。
第3部は日本各地の教育プログラムに関わった方のディスカッション。横浜総合高校の生徒達がホクレアを通じて感じたことを話してくれたたり、宇和島までホクレア号を迎えに行った聖珠くんの感想は感動的でした。片瀬中学校の先生のお話の後私、琢磨 仁もナイノアから今回の宿題「ホクレア号が届けてくれた物は?」について一言お話ししました。
後半は荒木汰久治くん、海洋大学の田村祐司先生、龍村仁監督、ナイノア・トンプソンの素晴らしいお話し!予定時間を40分ほどオーバーしました。シンポジウム終了後すぐにナイノアは成田に向かいハワイへ戻るという強行スケジュール!









7月23日
サンドアイランドに入港したKAMA HELE号。片付けも済んでクルーの任務は20日に終了。
ホッとしたのもつかの間、なんとビザが貨物船の船員用だったため大騒ぎ。全員でイミグレーションに来るようにということになりましたが剛君は帰国した後!キャプテンマイクが苦労の末に問題を解決してくれて一安心。 20日の夜にはホクレアのオハナが集まりマイクの家で大パーティーがあったそうです。

21日、22日の2日間鵠沼海岸で「Buffalo's Big Board Surfing Classic」が開催されました。
21日は4人乗りアウトリガーカヌー、OC4による初めての波乗りコンテスト!



優勝したジンボさんチームの華麗なライディング!



沖縄からは自作のカヌーで荒木汰久治くんがエントリー!ハワイから許可をもらって沖縄で造っているカヌーですが、なんと真ん中で2つに分かれる組み立て式!作りもさすが日本製というくらいきれいでした。
残念ながら汰久治君チームは準優勝。優勝は女性一人含むジンボさんチーム!表彰式ではタイガー・エスペリさんが作った「カマクラ・ハカ」を披露!バッファローさんも大感激!天国のタイガーさんに「マハロ」と声をかけていました。



KAMA HELE クルーの剛君がKAMA HELE と共にハワイへ渡ったハンセンさん作の「ロノ」を携えて会場に来てくれました。
航海の話しをいろいろしてくれて大感激!ハワイからみんな帰ってきたら是非トークセッションをAhuahuでと盛り上がっています。



ホクレア・クルーでハワイ王朝の血を受け継ぐレイトンさんもゲストで来ていたので剛君がロノを見せたところ大感激!「鳥肌が立ったよ!」って腕を見せてくれました。ロノは平和の神。ハワイと日本がつながって新しい道が開けるのでしょう!



バッファローさんにもロノを見てもらい、感激して思わずキスをしていました。



7月19日
入港以来音信不通だったKAMA HELE。茅ヶ崎クルーの剛君から電話!ハワイからと思ったらなんと成田からでした。
一足先に帰ってきたとのこと!
ハワイへ行っていたホクレアクルーの池田恭子さんからもKAMA HELE 入港は素晴らしかったと聞きました。
大漁旗を携えてタイセイ君も空港から直行して出迎え!感動的な入港となったそうです。


ハワイへ渡った大漁旗。湘南会議はじめ湘南の有志からの寄贈です。Photo Courtesy of Masayoshi Ariga

7月17日
ハワイ時間の16日午後12時(日本時間17日午前8時)KAMA HELE号は無事オアフ島サンドアイランドのMarine Education Training Center(METC)に入港しました。出発時には約1ヶ月の航海という事でしたが大幅に短縮しての到着です。
おめでとう!!そしてお疲れ様!!
みんな元気だそうです。

茅ヶ崎のAhuahuで大量旗をタイセイ君に渡し皆で記念撮影。その写真と旗を持ってハワイ向かったタイセイ君はホノルル空港からすぐにサンドアイランドに向かうとのこと。KAMA HELE 入港に間に合ったみたいです。

そしてPVSから悲しいお知らせ。1980年からHokule'a 号のクルーとして乗船、後にキャプテンを務めたMike Tonggさんが急逝されました。葬儀などの日程は未定です。5月17日には76年の最初のタヒチへの航海でキャプテンを務めたKawika Kapahulehuaも急逝。近々ニイハウ島でセレモニーが行われます。
ホクレアとカマヘレはもう一艇のカヌーと共にニイハウ島でセレモニーを行い、その後ハワイ全島を回りハワイ島のカバイハエに入港して1月からの長い航海が完結します。

7月14日
KAMA HELE のハワイ入港は16日正午になりそうです。
翌日には歓迎式典も予定されています。いよいよキャプテン、マイクと茅ヶ崎のあめんぼビーチクラブのクルーと宇和島クルー が揺れない大地でゆっくり眠れる日が近づいています。そして何よりも冷たいビールがうれしいでしょうね!
茅ヶ崎から湘南の有志で送るホクレアとカマヘレの大漁旗を持ってタイセイ君がハワイへ向かいますがどうやら入港を迎えることが出来そうです。
今日は大型台風が近づいて大波が押し寄せています。 カマヘレにもこのうねりが届くのかなぁ?
Have a nice Vaoyage!!

7月12日
順調に航海を続けるKAMA HELE ですがここ数日は凪なのでエンジンを使って航海しています。
ハワイ入港は15日か16日と剛君からメールがありました。
湘南の有志が用意したホクレアとカマヘレの大漁旗を持って Ahuahu のタイセイくんが16日の飛行機でハワイへ向かいますが、当初の予定より大幅に早まっているため、カマヘレ入港を迎えるのはむずかしくなってきました。

剛君が釣ったマヒマヒを食べきれないうちに再び宇和島クルーが90センチのマヒマヒをキャッチ!
食べきれないのでリリースしたそうです。

為栗さんのブログに昨晩遭難したヨットに遭遇したとありました。メインセールは半分降りて、ブームは海につかり何とも不気味な姿。そして声をかけても応答無し。キャプテンのマイクが問い合わせたところ4月に遭難してクルーは救助され放棄されたヨットと判明。曳航すれば売ってお金になりますがやはり目的が違うのでその場を離れたとか!
深夜の太平洋の真ん中で遭難船と遭遇なんてホントに不気味!為栗さんも「気持ちの悪い体験をしました」と書いています。

後数日の航海ですが航海の無事を心から祈っています。

7月29日に東京海洋大学で開催されるシンポジウム「ハワイから日本へやってきた古代式カヌー〜ホクレア号が拓く未来への航路」に琢磨 仁、琢磨啓子が参加します。教育プログラムに関わった先生方の発言の後に招待席から発言となります。
地元片瀬中学校へのクルー訪問に先立ち同校でホクレア号プレゼンテーションを行い、学校訪問へつながったと言う事で片瀬中学校の校長先生と、担当の先生とで参加することになりました。
15:00からの第3部 がパネルディスカッションになります。
第2部(13:30〜)にはクルーの内野加奈子さん、荒木汰久治、内田正洋さん、そして予定ではナイノアも来るとか!!
ちょっと速いけれど朝10時からの第1部ではポリネシア考古学研究の第一人者、ビショップミュージアムの篠遠喜彦教授、南山大学の後藤明教授、国立科学博物館の海部陽介さんによる解説もあります。篠遠教授による分析でバヌアツで出土した土器が山内丸山遺跡の縄文土器と同じ添加物が含まれることが分かりました。とっても素晴らしいお話が聞けるでしょう!

11日は藤沢のJAMMIN’でホクレア号写真上映会が開催されました。カメラマンの市川さん、青木さんの写真が上映され大盛り上がり。市川さんはタヒチ戻り、青木さんはフィジー戻りという事で最新の写真も見せてもらいました。
最後は日本のナイノア、シゲルさんのDVD「あめんぼとホクレア号」が上映され大爆笑の連続!
朝6時から茅ヶ崎であめんぼビーチクラブのアウトリガーカヌー「ワイマナ号」をセットし七里へ向かう様子がドキュメントタッチで!海上や七里ヶ浜のビーチでホクレア号を待ち受ける様子が紹介され、いよいよホクレア号に出会い、七里ヶ浜での大歓迎の様子が....。でもさあこれからというところでバッテリーがなくなり映像は終了!シゲルさん曰く「あまんぼのお馬鹿な映像をとりすぎてバッテリー配分ミスをした!」

近々JAMMIN’で琢磨 仁の写真上映会も開催します。もちろんライブ付きで!日程決まったらお知らせしますね!

7月9日
KAMA HELEは7日に日付変更線を越えました。そして再び7月7日を迎えました。その時はクルー達は大騒ぎだったそうです。彼らの興奮している様が目に浮かびますね!七夕をもう一度迎えられるなんて素晴らしいですね!
飛行機だとあっという間に通り越してしまいますが、船でだんだん近づいてきて越えた瞬間は体験した方にしか分からない感動があるのでしょうね!
茅ヶ崎クルーの剛くんが90センチのマヒマヒをキャッチしたそうです。
低気圧の影響で天気が悪く、かなり揺れてるそうです。おまけに燃料(軽油)に水が混じっていてよくエンジンが止まるそうです。がんばれ!KAMA HELE!

KAMA HELE 情報は宇和島クルーの爲栗(ためくり)さんのブログで紹介されています。
ただしKAMA HELE のPCは日本語が使えないのでなんとローマ字です。
Konna kanjide kaitemasu! Tyotto yominikuikamo!
ぜひ書き込みをして応援しましょう!我が家からはなぜか書き込みできませんでした!

ブログはこちら http://54482554.at.webry.info/

7月6日
茅ヶ崎のあめんぼビーチクラブメンバーでKAMA HELE クルーの剛くんからメールが来ました。
快適な船旅を満喫しているそうです。藤沢君の釣ったサワラでビッグディナー!
先日のマヒマヒも藤沢君が釣ったのかもしれませんね!
現在位置は日付変更線の少し手前。これからしばらくは東に進み、その後進路を北にとり、ハワイに近づいたら南に下がってハワイへ到着というコースになるとのこと。キャプテンのマイクはハワイ到着は約2週間後と言ってます。7月20日前後。
まさに予定通りですね!あめんぼのタイセイ君が出迎えにハワイへ向かいます。感動の再会シーンが楽しみです。
剛くんはみんなにまた会える日を楽しみにしていますとのことでした。
こちらもワクワクしながら KAMA HELE と一緒に旅をしています。MAHALO

7月4日
4日は茅ヶ崎のAhuahuでホクレア号を語ろうという会が行われます。
友人のハラウが是非みんなでホクレアとの出会いで感じたことを話してホクレアの輪をもっと広めようという事で企画してくれました。午後6時頃からゆるゆるで始まります。
PVSのブログで紹介されている琢磨 仁撮影のとっておきの写真をプロジェクターで映写して楽しんでいただきます。
また最後には Half Moon のミニライブも!!みんなで歌い踊りましょう!
是非参加してホクレア談義で盛り上がりましょう!チャージは特にありません。Ahuahuの美味しいハワイ料理とお酒をオーダーして下さい。
Ahuahu
地図はこちら

フラのなかまのオハギが折り紙でホクレア号を作りました。 ぷかり桟橋に通っていた頃から「帰ってホクレア折らなくちゃ!!」って意味不明な言葉を発していたのですがなんとこのことだったんです!船首のレイや船尾のティキまで忠実に織り上げています。今回はクルーの縮尺が合わず乗っていませんが近々乗船するそうです。そしてなんと現在はKAMA HELE号を制作中!!出来上がりが楽しみです!!






7月3日

茅ヶ崎に滞在中だったマカさんは1日成田空港からハワイへ向けて飛び立ちました。
湘南の暮らしにすっかりはまったマカさん。タイガー・エスペリがなぜ鎌倉に移り住んだかはホクレアのクルーのみんなが感じていると思うけれど、特にマカはすっかり気に入ってなんとあめんぼビーチクラブの正式メンバーになってしまったほど。ホクレアクルーの白いバケツを持ったマカさんの姿が見れないのは寂しいけれど湘南とハワイを結ぶキーパーソンになるでしょう。MAHALO Uncle MAKA!

ハワイ時間の7月1日朝9時にホクレアは日本郵船の貨物船「摂津」でホノルルに到着。船底にこびりついたフジツボを20名のクルーがきれいに欠き落とし再びクレーンで吊されハワイの海に戻りました。その後母港のHonolulu Community College's Marine Education Training Centerに曳航され次の航海に備えます。
PVSのブログに写真がいっぱい載ってます。

8月7日の夜7時にハワイのテレビ局 KGMB9 TVでホクレア号のドキュメンタリー番組が放送されます。今回の航海を1時間の番組にしているそうです!見たいですね!!

茅ヶ崎の仲間の乗ったカマヘレ号はハワイまでの約3分の1の所を航海中だそうです。ある晩イカがデッキに飛び込んできて美味しいごちそうになりました。また初めての釣果は美味しい美味しいマヒマヒです。
みんな楽しんでるみたいですね!カマヘレにメールしたのですが連絡がないのでPVSのデニスにメールで聞いたところちょうどウェブにアップしたと言う事でした。

Photo : Courtesy of Polynesian Voyaging Society

6月27日
茅ヶ崎Ahuahuのオーナー、タイセイさん宅に滞在中のマカさんを囲んで茅ヶ崎のビーチでBBQパーティーを開催しました。
タイセイさん達が運営する「あめんぼビーチクラブ」の4人乗りアウトリガーカヌーで烏帽子岩までパドルしたマカさん、大満足の笑顔でした。



BBQではスラッキーのマカラニさんの手作り食材が大人気!フリフリチキンやスパイスをきかせた野菜は何とも言えないおいしさでした。今度はスラッキーと料理教室をとリクエストしました。



沖縄のサバニレースを終えた内田正洋さんも来てくれました。
カマヘレクルーのトシ君から過酷だったサバニレースのメールが来ました。なんと7隻が水没棄権、2隻が行方不明で捜索。無事海上保安庁に救助されたそうです。ちなみに内田さん達はクラス優勝。
荒木汰久治さん達はアンオフィシャル(速すぎて参加できなかった?)で参加して無事完走!お疲れ様でした。



琢磨 仁は茅ヶ崎の海で初のパドル・サーフィンにチャレンジ。微風でのウインドサーフィンで鍛えたバランス感覚が役立って5分後にはいっぱしのパドル・サーファーに!!でも結構むずかしかったです!

ハワイにはないアロハスピリットに日本で出会えたというマカさん。
彼の目線で見るいろいろな物を通して日本の良さを再発見させてもらえました。
そしていつも マカさんは「Hokule'a is Peace(平和)」と熱く語っています。
ナイノアも日本は世界で唯一戦争をしないと決めている国。その国に来れて本当に感謝だと語っていました。
ホクレアが伝えたかったのは何よりも平和のメッセージなのですね!

カマヘレに昨晩メールしましたが未だ返信ありません。船酔いまっ只中なのでしょうか?
航海の安全をみんなで祈りましょう!

6月23日
修理を終えたカマヘレ号は午前11時30分に横浜ベイサイドマリーナを出航。
9時出航という事で8時頃から多くの方が見送りにやってきました。
湘南からはあめんぼうビーチクラブのヤス君、剛君、藤沢君が乗船。
ドイツ人のキャプテン、マイク 、宇和島からの3名のクルーと共にハワイを目指します。
風が良ければ25日ほどでハワイへ到着するそうです。
湘南のティキ作りのハンセンさんがマカがハワイからホクレアに積んで持ってきた木で作った平和の神「ロノ」を彫り込んだ杖2本がカマヘレと共にハワイへ戻りハワイでセレモニーを行い、再び日本にやってくることになりました。
出発前にはクルーがデッキで輪になって祈りを捧げ、桟橋ではマカ、サム、マイク(カマヘレの日本までのキャプテン)がホクレアのハカを捧げました。マカのホラ貝がベイサイドマリーナに響く中静かに出航していきました。
航海の無事を心よりお祈りします。








午後2時にはナイノア、21日に再び日本にやってきたブルース、テリーが成田に向けて出発しました。
日本に残る数名を除いてホクレアクルーの大半はハワイへ帰国しました。

長い航海を終えホクレアが私達に届けてくれたメッセージはこれからどんどん伝えられていくと思います。
愛と平和の喜びの星、ホクレア.....MAHALO!!

6月22日
ホクレアクルーのほとんどが2時のバスで横浜から成田に向け出発。ハワイへ帰国です。
インターコンチネンタルホテルのロビーに集合したクルー達。
クルーの皆さんとは2週間ほどのおつきあいでしたが、彼らの優しく包み込むアロハな心と深い絆で結ばれ、
10年来の友人のような感じがしています。
今度はハワイで再会するのがとっても楽しみです。
MAHALO to Every body!!





カマヘレは修理が終わり23日の朝9時に横浜ベイサイドマリーナから出航です。
但し今日は雨であまり作業が出来なかったので朝の準備の具合で出発が遅れるかもしれませんが
目標は9時から10時の間に出航とのことです。
カマヘレの停泊場所はモンベルのお店の前です。
場所:横浜ベイサイドマリーナ
http://www.ybmarina.com/company/access_hw.html
地図:http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/22/36.264&el=139/38/57.804&scl=25000&bid=Mlink

朝から雨の中ホクレア号の積み込みが行われました。
2時過ぎには積み込みを終えて ナイノア、ブルース、テリー、加奈子さん、ビデオの吉田さんがずぶぬれになってホテルに帰ってきました。ホクレアはなんとコンテナ40個分のスペースをつぶして積み込まれたそうです。
また東京のアメリカ大使館へビザの申請に行ったマイク・テーラーは架線切断事故の影響で大変な目にあったそうです。
ビザは無事取得でき何とか23日の出発に間に合いました。

6月21日
朝6時からマストを下ろす作業が始まりました。
船首側の2本のロープでマストを支え、他の2本のロープをゆるめて徐々に倒していきます。
クルーの連携であっという間にマストはデッキに横になります。
船尾側が終わると船首側のマストを同様に倒します。
ホクレアの特徴の2本マストがデッキに横たわりダブル・ハル(双胴)だけのホクレアが海に浮かんでいました。
ヤンマーの曳航線がぷかり桟橋に到着するとナイノアが桟橋に見送りに来た方達を呼び入れ手をつなぎ大きな輪を作りました。ナイノアの感謝の言葉の後にマカのチャントが始まりました。ハワイ語の後英語で繰り返します。
感動の時が過ぎナイノアが輪になった一人一人に声をかけハグします。マカも逆回りで全ての方とハグ!
曳航船に曳かれて大黒ふ頭へ向かったホクレア。16日にカムイノミをしたアイヌの美直ちゃん兄弟もステアリングを握っています。船上でマカが吹くホラ貝の音が横浜の街に響きこだまになって帰ってきました。
大黒ふ頭では日本郵船の方達40名ほどが待っていて吊り上げ作業に備えていました。
ダイバーが海に潜りホクレアの船体にストラップをかけクレーンでつり上げます。
22日にはコンテナに積み込みハワイへ向かいます。






ベイサイドマリーナで修理中のカマヘレは何とか修理が終わったようです。
23日の朝出航に向けて準備が始まります。

6月20日
いよいよ横浜での最後の夜です。
明日朝は6時にクルーが集合してメインマストを下ろします。
ナイノアが最後に見に来てくれる方のためにメインマストは残すと言ってくれたそうです。
朝一でマストを下ろしデッキに収納し曳航船にひかれて大黒ふ頭へ!
大黒ふ頭では船につり上がるための船体の調整作業などがあるそうです。
カマヘレはホクレアを曳航しません。今はベイサイドマリーナで陸に上がって修理中です。
クルーにビザが必要になり(テロ対策だそうです)出航が23日に延期になりました。
ベイサイドマリーナからの出航で時間は朝、まだ正式な時間は出ていません。
但しこれも予定なので再度延期になる可能性もあります。
いよいよホクレア号とのお別れが近づいています。
是非明日朝はぷかり桟橋でホクレア号をお見送りしましょう!
Again,MAHALO HOKULE’A

6月19日
カマヘレ号の出航が延期になるみたいです。
21日の朝ホクレア号を大黒に回航してそのままハワイへ向けて出航予定でしたが23日に延期になるそうです。
但しこれもあくまで予定なので21日に出航してしまうかもしれないし、さらに延びるかもしれません。
情報が入り次第お知らせします。

今日は午後4時にみなとみらい駅に着き、ぷかり桟橋に向かってパシフィコ横浜の階段を下りているとなんとナイノアが桟橋への橋をこちらに向かっていました。手を振るとうれしそうな笑顔が返ってきました。先日のアイヌのカムイノミ開催に際しナイノアに直接お話しして進めていたのでその時の話しで盛り上がりました。
今日は午後4時間ほど時間が空いていたので思わず電車でホクレアに会いに行ったのですがなんとナイノアに会えたのは本当に不思議です。カムイノミのお礼を言いたかったのであの瞬間に会えたのはまさにホクレアのお導きかなぁ...。
Mahalo Hokule'a , Mahalo Nainoa

6月18日
ホクレア号の解体、片づけ、清掃は湘南のサーファー達が大勢手伝いに参加して午前中にはほぼ終了しました。
今日は船の左右内側にあるサブのステアリングスイープ(舵)を船体から外し倉庫へ運んだり、キッチンのバーナーや調理器具やシャンプー類などを運び出したり、17日に運び出されてないバンクの私物を運び出したりと、のんびりした中で片づけが進んでいきました。私もポメイさんのお手伝いでロープを引っ張ったりと多少はお役に立ったかな?
お昼近くになると船尾に飾られているティキをマカさんがはずし始めました。
マストはまだホクレアを見に来る人がいるので21日まで倒さずにそのままにしておこうというチャドさんの心配りでそのままになっています。まだ見てない方は是非ぷかり桟橋へどうぞいらしてください。

PVSの公式ブログのトップに16日の私、琢磨 仁が撮ったアイヌのカムイノミ(神への祈り)の写真が紹介されています。
Voyage Photos でも YOKOHAMA AND KAMAKURA の所にカムイノミの写真が多く掲載されています。

6月17日

午前中ホクレア号はセイリング!
高円宮妃殿下をお乗せしてクラブクロウセイルで湾内を何度か行き来したそうです。
入港時もあのクラブクロウセイルを開いてくれましたが今日は快晴の空の下、良い風を受けて快走しました。
残念ながら今日の午前中は写真の整理で家にいて見逃してしまいました!!残念!
明日からはマストの解体が始まるそうです。ホクレア号らしさは今日が見納めでした。
21日にカマヘレ号に曳航されて大黒ふ頭に移動しコンテナに積み込まれます。
ホクレアはそのままハワイへ向かいます。クルーはドイツ人のキャプテン、マイクさん、茅ヶ崎の仲間が3名と日本人クルー3名の計7名になります。

夜はクルーをお招きしてのOHANA PARTY。みんな一品づつ持ち寄り楽しいパーティーになりました。
山下公園って何十年振りに行ったのですがプチ・アラモアナ!!すごく良い感じでした!
みんなでウクレレ弾いて盛り上がりました!ラウラの松井君も通りかかっていつの間にか仲間になっていました。

16日の体験乗船会とナイノア・トンプソン講演会は大人気!整理券を配布するという情報も届いてなく大阪や九州から来たという方も乗船できずがっかり!講演会は入場できない方が多数いたため急遽ナイノアが講演会を遅らせて表に出てきて謝罪したそうです。再度講演会を企画するという事が入れなかった方には伝えられたそうです。
詳細はわかり次第お知らせします。

ハワイ州観光局主催のホクレア号日本航海記念イベント「One Ocean, One People」が午後4時から開催。こちらも1000人のキャパが埋まり大盛況。ナイノアがクルー全員を紹介したりしてかなり時間が延びたそうです。
私達は夜鎌倉ミルクホールでのライブのため後ろ髪を引かれる思いで5時前に会場を後にしました。




昼間は関東圏に住んでいるアイヌの方達がホクレアを訪問。クルーの温かい歓迎を受けました。ルーツの部分で共通点があるのでしょう、言葉を交わさなくても分かり合えているという感じがします。
パシフィコ横浜の港側の広場でクルーの皆さんも参加してのカムイノミ(神様へのお祈り)が行われました。
荘厳な儀式にはカイウラニやレイトンさん、カニエラさんはアイヌの装束をつけて参加しました。
琢磨啓子が今回の出会いのお手伝い、私、琢磨 仁がカメラマンで参加しました。





儀式の後ナイノアの講演会へ行く予定でしたが大幅に遅れ、そのまま大桟橋ホールへ!
アイヌの皆様はその後おナイノアとお話しが出来たそうです。きっとあたらしい道が開けたことでしょう!

ぷかり桟橋では朝からホクレア号の解体が始まりました。
またベイサイドマリーナで整備中のカマヘレ号がぷかり桟橋に戻りあたらしいクルーを乗せて再びベイサイドマリーナへ出航しました。湘南からは新しくあめんぼうビーチクラブの豪君が加わり、ヤス君、藤沢君の3名がカマヘレでハワイへ向かいます!みんなで応援しましょう!

6月15日
17日の出航はなくなりました。
21日に大黒ふ頭へ回航となります。それまではぷかり桟橋に停泊しますが一般公開はありません。
ぷかり桟橋にて整備、解体作業などを行います。

クルーは上野の国立科学博物館訪問。
ホクレア号の模型の入魂式を行います。
17日は出航の予定になりそうです。
昨日の最新情報で21日までぷかり桟橋停泊とお伝えしましたが今のところ17日出航と言う事に再びなっています。
今日のお昼のミーティングで最終決定するそうです。

17日の出航はどうやら延期になる見込みです。(15日15:00現在)
情報が二転三転していますがかなりの確立で延期になるとの情報が確かなようです。

16日(土)のナイノアトンプソン講演会は午前11時よりJICA横浜で整理券を配布するそうです。
入場は12時からです。
ホクレア号日本航海記念イベント「One Ocean, One People」は特に整理券は出さないので講演の後会場に向かえば大丈夫です。

16日午後の体験乗船会は中止になりました。明日の午前中が最後の乗船会になります。
早めにぷかり桟橋に行って整理券をゲットしてください、40名×4回の計160名が乗船できます。

●講演会「ホクレア号の航海の意義〜何を伝えたいのか」
会場 / JICA横浜体育館(1F) 6月16日(土) 13:00〜15:00
ナイノア・トンプソン他クルー数名
●ホクレア号日本航海記念イベント「One Ocean, One People」
会場 / 大さん橋ホール(大さん橋国際客船ターミナル内) 6月16日(土) 16:00〜18:30
ハワイ州観光局では、この航海のフィナーレを祝って「ホクレア号日本航海記念イベント One Ocean, One People」を6月16日(土)に開催いたします。
ホクレア号クルーの参加はもちろん、エイミー・ハナイアリイほかハワイから来日するエンターテイナーによるステージも予定されています。
ハワイ州知事リンダ・リングル氏も来場予定です。
出演:エイミー・ハナイアリイ、Adrian K. Kamali'i、Brad Cooper(予定)
入場料:無料 ※事前申込みは不要です。
主催:ハワイ州観光局

6月14日

体験乗船会は大盛況。雨の予報も何とか持って320名の方が参加されました。
ただ今回は午前午後各4回ではちょっとタイトなので午前午後各3回で320名に変更になりました。
50名が4回、60名が2回ですが、全員に聞こえるように大声を出さないといけないので
クルーは大変だったみたいです。

6月13日 
tvkハマランチョ、ホクレア号から生中継!



お昼の人気番組ハマランチョでは「ホクレア通信」でホクレア号の情報をお伝えしてきましたがいよいよホクレア号からの生中継が実現しました。12:30〜の放送には私達 Half Moon が案内人としてレポート!



内野加奈子さんと荒木汰久治さんと一緒にホクレア号の上で船内の紹介やスターナビゲーションの仕方などを紹介。また今回の航海の目的、これからにつながることなどを話してもらいました。



船上ミニライブの曲は「Hokule'a Star of Gladness」
琢磨 仁が日本語の歌詞をつけフラの佐竹祥子先生と子供達が参加してくれました。

カマヘレはハワイへの航海に向けて修理のためぷかり桟橋からベイサイドマリーナに移動。
ちなみにハワイへのクルーとして湘南の仲間、やすくんと藤沢君が乗船します。
先日クルーになるとナイノアに話したらハグしながら是非よろしく頼むと丁寧な挨拶を受けていました。

ホクレア号の船上ではティキ作りの第一人者のタブさんが日本の第一人者、辻堂のHansenさんから贈られた木を使ってティキ作りが始まりました。ロノという肥沃の神様です。但しこれを作り始めると必ず雨が降るという事で14日以降の日程が心配になりますね!



夜は関内のミリオンズ・デリでChasin' Dragon によるアンオフィシャルパーティー!なんとナイノアまで来てくれて夜遅くまで盛り上がりました。
HALKOさんと私達 Half Moonにクルーのチャドさん三線のトシくんが加わった即席バンド「ANYWAYS」のセッションは「ハナホ」(アンコール)の嵐!特にチャドさんの歌声は大人気!セッションの最後はチャドさんとポマイさんのデュオ!良かったですねぇ!



6月12日
片瀬中学校の訪問の前にクルーに是非湘南を楽しんでもらおうと言う事で鎌倉の大仏と長谷寺、そして江ノ島での昼食というスケジュールになりました。チャド、マカ、ポマイ、サム、そして通訳としてクルーの池田京子さんが来てくれました。
長谷寺はタイガーが毎日朝通ったお寺です。弟さんのルイさん達も合流してチャントでお祈りをしました。その後ルイさん達と別れ江ノ島亭で昼食!片瀬中学校では前もって Half Moon によるプレゼンテーションなどでホクレアに関して理解を深めていたのでハワイの人たちが置かれた境遇に関してやエディー・アイカウに関する質問が多かったです。50分の交歓会があっという間にすぎてしまい、生徒達はいつまでもクルーをとり囲んで名残を惜しんでいました。
ポメイが大人に対する答え方と同じように出来たと言っていたのが印象的でした。
学校を後に腰越に新しく出来たブルー・シールでアイスクリームを堪能し、辻堂のティキ作りの第一人者のハンセンさんの工房でティキ用の材木を切り出してもらいました。
横浜寄港後初めて夜のミーティングがないのでみんなで茅ヶ崎のAhuahuで美味しいハワイアンフードを堪能!
ギターとウクレレでセッションもありあっという間に夜は更けてしまいました。
クルーの皆様、素敵な時間をありがとう!



鎌倉・江ノ島の旅はこちら!

6月11日
日曜日の体験乗船が中止になったので横浜で初の体験乗船会がスタートしました。
整理券が配られるようになったので桟橋入り口の受付でまず最初に整理券をゲットしてください。
30分で20人の体験が午前4回、午後4回の計160名です。午前中は空いているとのこと!!
また予定されていた16日午後の体験乗船はクルーのスケジュールの変更で中止になるそうです。
船上ではクルーによる丁寧なレクチャーが行われてホクレア号の素晴らしさを体験できます。
後部右側のナビゲーター席の下に「エディー・アイカウ」のプレートがあります!是非見てくださいね!







PVSの航海ブログに琢磨 仁の写真が載っています!!Voyage Photo のYOKOHAMAにあります!!

6月10日
雷と豪雨が横浜を襲う中ぷかり桟橋隣のパシフィコ横浜海側広場で歓迎式典が行われました。
式典は屋根の下で行われましたが参加した方の場所には屋根がなく傘も思うようにさせないのでずぶぬれになりながらのセレモニーとなりました。
午後の体験乗船は天候不良でやむなく中止。早めに中止の決定をした為乗船開始時間には青空が出ていました。
楽しみに来た子供達はがっかり。何とか乗船できたら良かったのにね!
11日からは体験乗船が始まります。午前10時からと午後14時からで先着順に160名。
是非ホクレアを感じてください。13日と15日はお休みです。







18時からは近くのホテルでレセプションが行われクルーとの楽しい語らいの時となりました。




6月9日 横浜入港


午前11時横浜みなとみらいにあるぷかり桟橋に入港。
ベイブリッジの下をくぐりクラブ・クロウセイルを開き微風の中セイリングして接岸!
ナビゲーターのブルース・ブランケンフェルドの素晴らしい操船テクニックを堪能しました。
岸壁にはカメハメハ王朝の末裔のレジェンドの方々が正装でお出迎え!
1881年にカメハメハ王朝の方が横浜に上陸した時のセレモニーを再現しました。
タイガーさんの弟によるチャントとクムフラ達による古典フラの後船上でセレモニーが行われ
ハワイ王朝の末裔の代表の方が上陸して セレモニーは無事終了。
船上では恒例のハグタイム!
そしてクルー全員でハカを行いました。
すごい数の出迎えでごった返す桟橋でクルーと楽しい出会いの一時がありました。
ナイノアさんには「海にありがとう」のセレモニーで作った「ありがとうステッカー」をプレゼント。
とっても喜んでくれました。
2時からは記者会見が行われナイノアさんから「アロハスピリット日本にある」と素晴らしいメッセージが語られました。
そして戦争はしないという平和の為の行動をしっかりとっている日本は素晴らしいとも話していました。



7時30分からのBankART Studio NYK での Half Moon トーク&ライブには大勢の方が来てくださりみんなで歌って踊って、そして眠って大いに盛り上がりました。



6月8日12時 七里ヶ浜停泊
ホクレア号はカマヘレに曳航されてうらりを10時に出航。
12時に七里ヶ浜に到着。
江ノ島ヨットクラブのクルーザーで琢磨 仁はカマヘレの内田さんと電話でコンタクトとりつつ森戸あたりまで出迎え。
昨日の晩会ったクルー達にアローハと出迎え!!
思いの外速いホクレア号!!
スタンディングパドルとジェットスキー、アウトリガーカヌー が出迎えに加わり七里へ向かう!
浜ではタイガー・エスペリの写真を飾った祭壇が設けられ大漁旗23枚がはためき、サーフボードが立てられていました。
七里の沖100メートルほどの所にカマヘレはアンカーを打ち停泊。
サーファー達約50名がパドルアウトしてホクレアを囲みます。
船上でのお祈り、チャントに合わせ浜でもチャント!サーフボードの上でJimboさんがお迎えのチャントを上げます。
感動的なセレモニーは続きます。
サーファー達はホクレア号の下をくぐり、やがてホクレアに乗船。
クルーも海に飛び込んだりホクレアの下を泳いでくぐったりと湘南の海を満喫していました。
やがて風も上がってきてホクレア号はカマヘレに曳航されて三崎の「うらり」に向けて出航!
素晴らしい七里ヶ浜のセレモニーは幕を閉じました。

MAHALO HOKULE'A



                                     


ホクレアの下の世界 Photo courtesy of Hansen


6月7日 午後10時三崎到着
併走船カマヘレに曳航されてホクレア号は7日午後10時に三崎のマリーナ「うらり」に入港しました。
神業的な接岸テクニックは感動!クルーの緊張感が伝わってきました。
クルーが船上でのお祈りを終えたあたりから表情が和み始め、バースに次々と降り立つ頃には穏やかな空気が満ちあふれていました。
ホクレアのナビゲーターのブルース、カマヘレのキャプテン、マイク、そして内田さんに花束をプレゼント!
あちこちに楽しいパーティーの輪が広がりました。
目の前にあのホクレアがその美しい姿を静かに休めている...本当に感動が体の中からじわじわとわき上がってきます。
上空の雲が切れ、沢山の星が輝き始めていました。

Aloha Hokule'a MAHLO NUI!!!







8日は朝9時にうらりを出航、10時〜11時の間に七里ヶ浜に到着予定です。
ぜひみんなでお迎えし 、今は亡きタイガー・エスペリさんに感謝と哀悼の心を届けましょう。
そしてホクレア号とカマヘレ号のスタッフとの素晴らしい出会いとなりますように!

6月7日
予定されていた焼津寄港は入港すると帰りが逆風になってしまうため断念!
一路横須賀を目指して航行中。(18時30分現在)
カマへレの内田さんから電話があり午後10時頃に横須賀のうらりに入港するとのこと!!
ぜひ迎えに行きましょう!
8日は朝9時頃鎌倉でセレモニーをするのですが場所は由比ヶ浜か稲村ヶ崎になりそうです。
大磯から大漁旗が届くのでみんなで大漁旗を掲げてセレモニーに参加しましょう!

6月6日
室戸岬に緊急寄港したホクレア号ですが横浜に向けて出航。
また6日に横須賀で講演会のある荒木汰久治さんは空路横須賀に向かいました。
ハードスケジュールですね!
この後7日夕方焼津に寄港して8日朝横浜に向けて出発予定との情報が入っています。
但し焼津寄港に関しては正式発表はされていません。
日程的に七里ヶ浜寄港は8日の午後、これも8日の天候がそれほど荒れなかった場合です。

9日のBankART Studio NYK での公式歓迎イベント、 Half Moon トーク&ライブ「Aloha Hokule'a」はホクレア号が万が一横浜に到着してない場合でも開催します。

tvkハマランチョ「琢磨 仁のハマランチョ的ウクレレ・イージーワンポイントレッスン」でホクレア号の歌
「Hokule'a Star of Gladness」のレッスンがスタートしました。今回の課題曲はホクレア号の歌。ぜひ覚えてみんなで歓迎しましょう!毎週水曜日午後13時20分頃オンエアーです。(日にちによっては13時30分頃のスタートの場合もあります)

6月5日
伴走船のカマへレにトラブル発生し室戸岬港に緊急寄港。
この後焼津に寄港して8日朝に焼津出航予定?
となると湘南、七里ヶ浜沖への寄港もむずかしくなってきました。
日本人クルーの西村さん、フォトグラファーとして乗船している内田正洋さんが日程を調整してくれることを願っています!!

6月4日
低気圧を避けるためホクレア号の宇和島出航は延期されていましたが4日の昼12時に出航が決まりました。
また横浜寄港前にタイガー・エスペリさんを偲んで七里ヶ浜〜鎌倉沖をセイリングすると発表になりました。
今後の航海は風や海流などで大きく変わると思われるので日程が見えてきませんが7日か8日になりそうです。
その時はぜひ七里ヶ浜に集合して一緒にセレモニーに参加しましょう!
追悼と歓迎の気持ちで参加したいですね!

6月1日
2日の朝6時に予定されていた宇和島の出発が低気圧の影響で1日か2日延期になりました。
横浜寄港は9日の12:00です。
日程的には余裕を見ているので横浜寄港が遅れることはないでしょう。
ただ江ノ島寄港をお願いしていたのですが日程的には寄港はむずかしくなってきました。
沖合に停泊は可能かもしれません。
ぜひ七里ヶ浜でタイガー・エスペリさんを偲んでセレモニーをしていただけたらなぁと思っています。
直前情報になるのでぜひ皆さん準備していてください!

5月31日
31日の夜は満月でした。ホクレアに6名の高校生と先生が乗り、荒木汰久治さんとナイノア・トンプソンのナビゲーションレクチャーが行われました。星を見ながら朝までホクレア号の上でのレクチャーはさぞかし素晴らしかったでしょう!

「 平和の鐘」
広島の平和公園とレプリカが国連本部にある平和の鐘(吊り鐘)のミニチュアがナイノアに贈られました。
キューバ危機を乗り越えた時にケネディー大統領とフルシチョフ首相に贈られたミニチュアと同じで宇和島のお寺の住職がお持ちになっていた貴重な鐘です。住職から平和の心を伝えるナイノアが持っていた方がいいと言う事で贈られました。
横浜寄港の時にナイノアは平和の願いを込めてこの鐘を鳴らすそうです。

5月30日
横浜寄港公式イベントとして Half Moon トーク&ライブ「Aloha Hokule'a」決定。
横浜のBankART Studio NYK で19:30にスタート。
お問い合わせはヨコハマ・シーサイド・フェスティバル連絡協議会(横浜市港湾局振興事業課内)
お問い合せ info@yokohama-seafes.com
TEL 045-671-2888 / FAX 045-671-7310

5月28日
広島観音マリーナを出航したホクレア号は夜間の航海が出来ないので周防大島で1晩停泊。
28日午前11:00に周防大島出発。午後4時に宇和島新内港に入港。
クルーは29日(火)宇和島水産高等学校にあるえひめ丸慰霊碑へ献花、
30日(水)9:30〜宇和島水産高等学校にてワークショップなどを予定しています。
30日(水)夜に行われるホクレア号のキャプテン、ナイノア・トンプソン講演会には、
ハワイのスーパーウクレレプレイヤー、ジェイク・シマブクロが参加します。 (入場無料)

5月27日
13:30に広島の観音マリーナを出発。
28日午後に宇和島入港予定。

5月25日
宮島では大聖院の宿坊に宿泊。
25日には広島の観音マリーナに停泊後平和記念公園へ!
献花をした後平和記念資料館を見学。
夜は地元の方による歓迎パーティー。

5月24日

23日に宮島寄港、宮島で1晩過ごして24日広島へ向かう。
tvk、ハマランチョで「ホクレア通信」スタート。
ホクレア横浜寄港まで毎週木曜日13:00〜放送。
第1回目は奄美大島の私の友人が撮った写真の紹介と奄美でホクレアを迎えた坪山さんが電話でお話し。
お父さんは島唄の達人、坪山豊さんだそうです。
またホクレア号に熊本から福岡まで乗船したデューク金子さんが生出演。

5月23日
周防大島より宮島へ向けて出航

横浜の寄港地はみなとみらい地区の「ぷかり桟橋」
隣接する臨港パークからも停泊中のホクレアを見ることが出来ます。

寄港スケジュール
6月9日(土)横浜寄港  夜:Bank Art Studio でトーク!
6月10日(日)歓迎セレモニー  夜:Bank Art Studio で内田正洋夫妻のトーク
6月11日〜15日 ホクレア号体験
6月16日(土)歓迎式典・コンサート
6月17日(日)出航 
17日から3日間 大黒ふ頭で解体・船積み

横浜寄港はシーサイド・フェスティバル連絡協議会が中心になって行います。
ヨコハマ・シーサイド・フェスティバル連絡協議会(横浜市港湾局振興事業課内)
お問い合せ info@yokohama-seafes.com
TEL 045-671-2888 / FAX 045-671-7310

5月21日
ホクレア号は20日(日)14:00に第5の寄港地山口、周防大島に到着。
14:00に大島商船桟橋に入港後、同日16:45に椋野漁港へ移動し停泊中です。
本日現在の情報では、ホクレア号は今後23日(水)午前中に広島へ向け出港する予定です 。

5月20日
ホクレア号は祝島に寄港。櫂伝馬が出迎え!!
素晴らしい出迎えの様子はこちらで!!
http://www5d.biglobe.ne.jp/~jf-iwai/index.htm
http://www.hasibe.jp/

5月19日
天候が回復したためホクレア号とカマへレ号は朝3時30分に福岡を出発。
潮が安定している午前10時頃に関門海峡を通過する予定。

5月18日
連日の低気圧通過で悪天候が続きホクレア号の福岡出航が20日に延期になりました。
関門海峡は潮流も速く安全に通過できる時間が限られます。
天候回復後関門海峡を抜け大島(山口)に向かいます。

5月11日
早朝長崎港出航、夕方福岡西マリーナ入港
17日早朝大島(山口)に向けて出航予定
福岡の天候がしける予報が出ているため出航が延期になる可能性が大です。
また大島寄港前に祝島に寄港することになりました。

横浜情報がゲットできる「ホクレア号が横浜にやってくる」サイトスタート!
http://www.yokohama-seafes.com/hokulea2007/index.html

5月8日
野母崎港を出港、午後4時に長崎港(常磐出島地区)に入港。
ホクレア号の様子はライブカメラで見られます。

http://www.doboku.pref.nagasaki.jp/~rinkai/fuukei/tokiwa.htm

5月7日
熊本出航、7日夕方野母崎港(長崎市より20km )入港
 入港の様子はこちらで  http://tubameuo.exblog.jp/6828391

5月4日
熊本入港 漁船数隻がホクレアとカマへレを囲み湾内へ誘導!
熊本では盛大な歓迎を受ける。クルーは伝統的日本建築のベッド&ブレックファーストに宿泊。布団に大浴場、カラオケ、居酒屋を満喫!

5月3日
ホクレア号と伴走船カマへレ号は順調に航海を続け次の寄港地熊本の宇土港まで264km(3日の朝現在)
後2日ほどで到着予定。

4月30日 奄美寄港
低気圧を避けるため急遽奄美大島の名瀬港に寄港。夕方4時頃に入港。
いきなりの入港で泊まる場所がないため地元有志達が空手道場を宿泊所として手配。
取材や様々なセレモニーもなく久々にのんびりとした2日間を過ごせたそうです。

Photo courtesy of Mr.T.Aoki

奄美の友人に電話して入港中のホクレア号を見に行ってもらいました。荒木汰久治さんとお茶したり、2日朝の出航前にはカイウラニさんと記念撮影をしたそうです。いいですねぇ!!
奄美の写真はこちらをクリック

4月24日 沖縄到着!!
ホクレア号の到着時間は、4月24日火曜日深夜1時05分。大勢の地元の方々の歓迎の中、沖縄県糸満漁港北地区に無事入港しました。
約150名の出迎えの方と船上のホクレア号のクルーが手をつないでお祈りをしたそうです。(写真提供:ハワイ州観光局)
24日午後2時30分より記者会見、他のクルーは学校訪問やホクレア見学ツアー、ワークショップ、本部の海洋博物館見学、夜はハワイ出身者100名のグループによるディナーと大忙し。金曜か土曜には熊本へ向けて出航予定。


(写真左から2人目よりナイノア・トンプソン、日本人クルーの内野加奈子、荒木汰久治 )

4月20日
ヤップから沖縄、糸満漁港に向けて航海中のホクレア号。出発後2日間は全く風なし。鏡のような海面に漂っていました。その為到着予定が大幅に遅れるとの予想でしたが、昨日から風が吹きだしスピードアップ!4月19日現在沖縄まで後409マイル(758キロ)となっています。
一日に160〜230キロほど進めるので3〜5日で沖縄到着となります!歓迎はきっと盛り上がるでしょうね!


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